結構前に読み終わった本。
- 作者: 大槻ケンヂ
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/05/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (25件) を見る
オーケン小説3冊目*1。
短編集はくるぐる使い (角川文庫)以来。
表題作、初めはなんのこっちゃ解らなくてすげーノロノロ読んでました。
段々解ってくると駆け足で読破できました。
必要最小限の情報を順番に与え、全体像が見える衝撃というのは意外性を出しやすくて面白いです。
そういえばOJIさまが昔そんな漫画を描いてたなぁ。
アイドルという短編がお気に入りです。
現在煙か土か食い物 (講談社文庫)を読んでます。
題名になんじゃそりゃ?と思ったのですが、後半に差し掛かって納得。
舞城さんの題名の付け方はいつも上手くて面白いです。
世界は密室でできている。 (講談社ノベルス)と繋がっている模様。
*1:読むのが。