庭。

実在する画家・セラフィーヌのお話。


このおばちゃん、よく見かける気がするんだけどなぁ
と思ったら先日観たミックマックとアメリに出てました。
絵を描く作業は他の芸術に比べ地味な作業。
それがこんなに表情豊かに気迫を感じる様演じられるなんて。
マリア様に魅入られたのか許されたいのか
焦点が定まらずふわふわしている様子が天才肌にぴったりでした。
過度な演出がないので、物語には余白がたくさんあります。


辛いことに立ち向かうのも生きていく手段だけれど
彼女の様に他の事に情熱を注いで生きる糧にするのも
悪くない、と思いました。


セラフィーヌを演じていたヨランド・モローwikiを見てびっくり。
コメディアン…?!


以下一言だけネタばれ。
旦那もホモなんだ(回文)。