もこもこ雲。

きみの友だち (新潮文庫)

きみの友だち (新潮文庫)

「僕」が描く8人の「きみ」のお話。
私は高校くらいまであんまりいい思い出がないので、その時こういう本に出逢っていれば色々頑張ったかもしれないなぁと思いました。
もう8割方忘れてしまってる気持ちや痛みが盛り沢山で、「忘れてる」ってことはそういうことで悩まなくなったってことなんだなぁと思いました。
地元を離れている私も会えなくても友達!と思ってはいても、やっぱり淋しいので連絡結構マメにしてしまいます。


弱!