切ない。

私、いつも夢を殆ど覚えていません。
が、今日久々に覚えてました。


人を好きになり、相手からも好かれていると確信しつつ決定的な言葉はない幸せな日常。
相手は私を守るため殺人を犯し、身を隠す様に。
その世界では罪を犯すと自動的に体が褐色に変化することになっていて、誰から見ても犯罪者の彼は肌という肌を隠し、地下道に篭ります。
私は何故か彼の居場所を知っており、毎夜会いに出かけ、会って触れる幸せを感じつつもどんどん憔悴する彼の褐色の肌を見ては「自分に止める事はできなかったのだろうか」と嘆く


という夢でした。


そして今日見た映画。

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

無意識だったんですが、ちょっと関係あるようなないような。
ドラマの映画版で、ドラマも飛ばし気味にしか見ていないのでどうかなぁと思いましたが良かったです。
小説の核を変えずに人物をちょこっといじり、話もスパイスを加えた割に綺麗にまとまってて、沢山ある小説原作の映画の中でも見てがっかりしないステキな出来だと思いました。
石神役が堤真一って何だよ、と思ってましたが見たらあまり気になりませんでした。


役者さんってすごいなぁ…。