女子日。

椿三十郎OFFICIAL BOOK (ぴあMOOK)

椿三十郎OFFICIAL BOOK (ぴあMOOK)

魍魎の匣

魍魎の匣

「良いお年を」と書いたら更新したくなる罠。


午前中だけで2本はしごしました。
やりすぎです。


2本観た順に並べました。
椿三十郎は脚本が良かったです。
と思ったら昔のまま変えていないのですね、びっくり。
時代は変われど良いものは良いってことでしょうか。
以下椿三(略)の反転。
例えるなら
「バター醤油ってあっさりとこってりだけど意外に合って美味しいんだけど好みが分かれる」
という感じでした(何のこっちゃ)。
いいダシを出している醤油メンツ(メンズでも良いが)にこってり熱血色黒織田裕二
そして普通ーの殺陣シーン。
丸ごと昔の手法でなくとも新しい方の座頭市くらいの殺陣でもよかったのになーと思いました。
が、個人的には佐々木蔵之介が超オイシイ役だったので満足です。



そして魍魎。
あの分厚い原作を、よくまとめたなーと思いました。
原作より少し笑いを加えているので、原作を読んでいる人にはまずまずといった感じでした。
以下反転。
ロケーションがどう考えても某国で違和感150%
びっくりしました。
御箱様への薀蓄の件が下妻物語のアニメパートもびっくりなショートカットぶりで面白かったです。
原作を読んだ時はそうでもありませんでしたが、映画では榎木津さんが好きになりました。
その分木場修の活躍が大分減った感じ。
キバキバキバキバキバキバキ



次は多分ティムバートンの新作だと思います。
見る勇気があれば。