泣いてるジャクソン。

レイトショーで観賞→帰宅→即就寝だったもんで、感想をあげるのをすっかり忘れていました。
映画を求める人には向きませんが、ライブを見たい人にはとってもオススメな作品です。
以下ネタバレ。


彼の曲をまともに聴いたのはお亡くなりになってからという超ーにわかな私。


「リハーサルでも倒れそうになるほど頑張る」
と話には聞いていましたが、全編通していつでもいいものを作ろうと全力で、キングの称号にすごく納得しました。
彫刻のように綺麗な筋肉のバックダンサーの前で踊るマイケル。
一体あのほっそい体でどうやって踊っているのか、映像を見ても不思議で仕方がありません。


肩パッド大好きなマイケル。
クレーンに乗ってテンションあがってスタッフに叱られるマイケル。
「怒ってるんじゃない、愛(love)だよ」って言うマイケル。
「Love」をわざわざ「L・o・v・e」って言っちゃうマイケル。
めっちゃ可愛くて、歌ってる時とのギャップにびっくりしました。




どこかのインタビューで、子供の頃から兄弟以外の同世代と遊んだことがなかったと言っていました。
次に彼が生まれる時は、カリスマでなくてもいいのでいっぱいともだち作れるといいなと思います。
それまでゆっくりおやすみなさい。


ところでこの映画でBatが流れないのは何故なのかしら。