甘く溶ける。

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)

秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)

シリーズ初の上下巻。
前回の予想を裏切り回想することなく秋に突入、と思いきや次の秋までまるっと１年間のお話でした。
読むたびに登場人物全員が理屈っぽく高校生らしくなくてイラっとしつつ面白い不思議な小説。
でも、今回でその理屈っぽさもなんとなく納得。
なるほどなるほど、それも恋だと思います。


現在は青い罠 阿刀田高傑作短編集 ブラックユーモア (集英社文庫)読んでます。