歩行祭。

夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

というタイトルにしなかったのがこの本のいいところ、という言い方は可笑しい気がしますが、そう思いました。
群像劇って人物覚えるの大変そうとか思いましたが、主要人物は少ないので意外とあっさり覚え、読めました。
学生時代の思い出は、楽しいことよりつらいことの方が心に残るものですね。
私にとっては高校の文化祭がそれでした。
懐かしい。