あけましておめでとうございました。
松の内って何日までなんでしょうか、たかむらです。
年末年始風邪を引いてしまいあまり遊べなかったので
自分のお年玉にゲーム買いました。
久しぶり。
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/10/29
- メディア: Video Game
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四戦士、なんてタイトルだから四人揃ったらずっと
一緒の5形式なのかなと思いきや、
それぞれ一癖あるのでわがまま放題で好き勝手に
はなればなれになったり探したりしながら
視点がくるくる変わります。
最近のRPGにない不親切なシステムもSFCのRPGに
近くて懐かしい気持ちになりました。
全力で考えて戦わないと死んでしまう、
全滅すると(結構痛い)ペナルティがある
そんな厳しい感じがたまりません。
四戦士全員身内の名前にしたので
攻略見るとき困るのが難点です(笑)。
庭。
実在する画家・セラフィーヌのお話。
このおばちゃん、よく見かける気がするんだけどなぁ
と思ったら先日観たミックマックとアメリに出てました。
絵を描く作業は他の芸術に比べ地味な作業。
それがこんなに表情豊かに気迫を感じる様演じられるなんて。
マリア様に魅入られたのか許されたいのか
焦点が定まらずふわふわしている様子が天才肌にぴったりでした。
過度な演出がないので、物語には余白がたくさんあります。
辛いことに立ち向かうのも生きていく手段だけれど
彼女の様に他の事に情熱を注いで生きる糧にするのも
悪くない、と思いました。
セラフィーヌを演じていたヨランド・モローのwikiを見てびっくり。
コメディアン…?!
以下一言だけネタばれ。
ネガティブパワー。
秋の夜長、冷え症のたかむらですこんばんは。
芸術の秋、と言われるのは
寒くなり始めの時期で
ネガティブパワーが刺激されるからかな〜
なんて妄想しながら落ち葉を踏みしめて
買出しへ向かいました。
ネガティブ=創作意欲
とアシスタントをしていた時よく言われました。
隣の芝生の碧さを恨み妬みは自分の芝生を育てる肥やしになると。
(自由業ならではの考え方かも分かりませんが)
普通ならダメだと言われる嫌な感情も
見方を変えれば生きていく上で必ず何かの役に立つ訳で。
何でも否定してないで
どうしたらええ感じになるのか。
ふんわり考えながら生きていけたらなあと思いました。
心も体も、潔癖でない方がいいっぺ。